ファッションブランドのレヴェナントのデザインについてお話ししたいと思います。
今回は、Hamlet Face ショートスリーブ teeについて話します。
着想源はハムレットです。
「『ハムレット』は、シェイクスピアの四大悲劇のひとつで、復讐劇として知られる作品です。
今回はそこから引用する形で制作に挑みました。
フロントには、復讐を誓ったハムレットの表情を配置して、
目元に影を落として、少し狂気を感じる雰囲気にしています。
バックには英文テキストで
“Though this be madness, yet there is method in’t.”
一見すると狂気に見えるものの中に、
確かな筋道が存在しているという意味です。
狂気のように見えるが、そこには筋道がある
この言葉は、単なるセリフではなく、
現代においても成立する“状態”だと思っています。
この言葉を通して、
グラフィックは単なる装飾ではなく、
意味を持つ構造として成立できたと思います。